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辛いね・・・

盲目の息子に自分の角膜移植を……インド人女性が自殺 | Excite エキサイト

 インド人女性が自殺した。盲目の息子ふたりに彼女の角膜を移植して、視力を回復させるのを望んでのことだ。

しかし医師によれば、手術の成功率は非常に低いという。月曜日、インディアン・エクスプレス紙が報じた。

37歳のタミシュセルビさんのふたりの息子、クマランさん(17)とクマーさん(15)は、生まれたときから目がみえなかった。

インド南部の都市チェナイの医師によれば、クマーさんの病状は角膜移植で良くなるものではなく、また、クマランさんのほうも問題が角膜にあると決まったわけではない。

「私たちは弟さんのほうには角膜移植は必要ないと、早い段階でご家族に知らせていたのですが」病院職員G. シータラクシュミさんは言う。

タミシュセルビさんの家族は、彼女の角膜が息子以外の人に移植されるのは許さないと主張している。


悲しいというか・・・切ないというか・・・辛いニュースですね。

もし・・・自分の子供がそうだったら・・・
もし自分がそうであって、親がそういう行為に走ってしまったら・・・

あまりにも悲しいことです。

私は、どんな境遇の人間にも、素晴らしい能力が備わっていると信じています。
私の場合は、自己開発、それを活かしきる方法がまだ見つけられていないだけ。
そう思っています。

子供には無限の可能性があると信じています。

だから、その可能性、能力を引き出すためにも、
この母親には、生きて欲しかったと感じています。

子供たちの素晴らしい成長を、どんな困難があっても
見届けてあげる。そして、褒めてあげる。

それが、親の仕事だと思います。
私は・・・まだまだ死ねません。
by tilipapa | 2005-03-22 22:12 | Trackback