大使館員が面会へ待機 元日本兵?比ミンダナオ
【ジェネラルサントス(フィリピン南部ミンダナオ島)27日共同】フィリピン南部ミンダナオ島に元日本兵2人が生存しているとの情報を確認するため、マニラの日本大使館員ら計4人が27日までに同島ジェネラルサントス入りした。しかし同日午後になっても面会が実現せず、大使館員らは同市内のホテルで待機している。厚生労働省も28日に職員を現地に派遣する。
外務省によると、ミンダナオ島南部の山岳地帯は、イスラム過激派のモロ・イスラム解放戦線(MILF)の活動が活発な地区で治安上の問題があるほか、面会の仲介をしている日本人男性が、報道陣の取材攻勢に懸念を示している。
戦後60年。いまもう80歳を過ぎた人が、まだ戦争が終わらないでいる。
なんと言っていいのか・・・
言葉が出てこない。
どうやら、いろいろな報道などによると反政府ゲリラと共に行動し、生きながらえてきたようだ。
戦争をし続けることでしか、あの状況では生きることが出来なかったのか?
そう考えると、とても重い気分になってしまう。
どのように生きてきたのか?また、反政府組織の実態など、
政府筋では聞きたいことも山ほどあるだろうが、
今は、まず、故郷の土を踏ませてあげること
それに、専念して欲しい。
しかし・・・TVのリポーター・・・
「反政府組織との関係も直接聞こうと思ったんですが・・・」
って・・・バカか??
そう言う事を聞かれるのを懸念して、出て来れないんじゃないのか?
今は、ただ・・・「生きていて、良かったですね」
それだけで、いいだろうに・・・。
まずは、日本に戻ってこられることを願います。