日本人史上最強のプロレスラー、ジャンボ鶴田が亡くなって
7年が過ぎました。
2000年5月13日に亡くなりました。
聞いたときは本当に信じられませんでしたが
一般のニュース番組でも取り上げられるなど
大きなニュースでした。
一般のニュース番組で訃報が取り上げられたのは
ほかにジャイアント馬場、ブルーザー・ブロディ、フリッツVエリック
ルー・テーズくらいではないでしょうか?
ジャンボ鶴田の魅力は「底なし」にありました。
誰とやっても「余裕」が見え隠れして、
ともすれば「手抜き」にも見えてしまう「余裕」
それが強さを想像させていました。
そして、当時の全日本プロレスを象徴する豪華外人レスラーとの対戦。
峠は過ぎていましたがエリック、ガニア、ロビンソンなどの古豪。
そして、師匠のファンクス、ブロディ、スレーター、ハンセンなどのライバル。
スケールの大きいアメリカン・プロレスを見せてくれました。
必殺技は4種類のスープレックスからバックドロップに変わりましたが
どれも本当大きな技でした。
そして、AWA世界ヘビー級王者としてアメリカをサーキット。
これはいまだ、どの日本人も成し遂げていない偉業です。
(森嶋のROHはまだそこまでの権威はないでしょう)
ジャンボ鶴田・・・彼以上のプロレスラーが出てくれることを願わずにいられません。
鶴田がAWAを奪取した試合です。
やっぱり、ジャンボはすごいレスラーですね。