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人生の大半

57年ぶりに出張から帰宅した女の子 | Excite エキサイト
ファリダ・ガニさんが3歳のとき、両親は彼女をスリナガルからムザファラバードへの出張に同行させた。家族は数日で自宅に戻る予定だった。
彼女が故郷へ帰るまでには57年の時を要した。弁護士だった父親と母親は、故郷の土を踏むことなく死んでしまった。出張旅行中に、ヒマラヤ山脈の母国カシミールはインド側とパキスタン側に分断され、彼らはパキスタン側で立往生することになった。
・・・インドとパキスタンは、1947年に戦争が勃発して以来止まっていたバスの運行の再開に合意し、木曜日に歴史的なバス便が実現した。バスの再開は、カシミールをめぐって二つの戦争を戦い、2002年に再び緊張した隣り合う核保有国の関係が平和に向かっている何よりの証拠だ。・・・


57年ですか・・・
うちの母親は50歳で他界しました。
それより長く、異国で暮らさなければならない・・・
どんな思いだったでしょうか・・・
彼女の人生はなんだったのでしょうか・・・
一部の指導者の誤った判断で、何の罪もない人がこのような目にあうのです。

とても悲しいことだと思います。

このような人が出ない世の中にするにはどうしたらいいのか?
具体的にどうすればいいのか?
ちょっと考えてみても良いと思います。
今日は布団の中で、少し・・・何が出来るか考えたいと思います。
by tilipapa | 2005-04-13 23:46 | Trackback