さて、小さい頃からプロレスを見ています
もう30年近く・・・ですね
その中でもっとも必殺技としてふさわしい技がありました。
ジャイアント馬場のランニング・ネックブリーカードロップです
平成に入ってからは乱発するようになりましたが
それまでは、本当にビッグマッチにしか出しませんでした
そして、この技が出ると試合は終了・・・なのです
2mを越える巨人が
すれ違いざまに飛び上がるわけですから
迫力は満点
あのスタン・ハンセンもこの技をヒントに
ウェスタン・ラリアットを開発したと言ってますし
(もちろんおべんちゃらかもしれませんが)
それほどインパクトのある技でした
馬場さんが飛んでます
必殺技とは、
ここ一番にしか出さない
出したらそれで試合を決める
この二つの条件が必要なのではないでしょうか?
先日、ノアの三沢選手が雪崩式のエメラルドフロウジョンで
丸藤選手を破り、GHCに返り咲きました
最近、乱発してましたので、雪崩式を持って、
この技を焼きなおしたようにも見えました
年々激しくなってくるプロレスですが
必殺技はここ一番にとっておいて欲しいものです