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ボクシングの話題あれこれ・・・

菊井は10回TKO負け WBC世界Sフライ級戦
 世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦は13日、メキシコのゴメスパラシオで行われ、挑戦者の菊井徹平(花形)はチャンピオンのクリスチャン・ミハレス(メキシコ)に10回TKOで敗れ、王座奪取はならなかった。菊井は手数で終始圧倒された。10回、ロープに詰まって連打を浴び、試合を止められた。ミハレスは4度目の防衛に成功。


この試合、全く知りませんでした。新聞で見て初めて知りました。
注目されていないと言うか・・・
専門誌を見ないともはや世界戦の情報も入ってこないのでしょうか?



内藤が判定勝ちで新王者 WBC世界フライ級
 世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ12回戦は18日、東京・後楽園ホールで行われ、挑戦者で同級6位の内藤大助がチャンピオンのポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)に3-0で判定勝ちしタイトル奪取に成功した。内藤はポンサクレックに02年、05年に続く3度目の挑戦で悲願の王座に就き戦績を35戦31勝(20KO)2敗2分けとした。日本の現役世界王者は5人。


TV中継はこの地方ではありませんでしたが、3-0の完勝だったようです。
内藤選手は日本人最短の
「世界戦KO敗記録保持者」(相手は今日勝ったポンサクレック)ですが
ようやく借りが返せたと言うところでしょうか。
しかし、安定王者としては厳しそうです。
坂田とのWBA、WBCの統一戦に行くか、亀田で儲けるか・・・
ちょっと注目です。しかし、東京でもあの時間のTV放送はないでしょう・・・。
溜息が出ます。



大阪帝拳前会長吉井清氏が死去
 プロボクシングの名門、大阪帝拳前会長で現同ジム代表の吉井清氏が17日午後5時15分、肝内胆管がんのため大阪市内の病院で死去した。74歳だった。1964年に同ジムを設立した吉井氏は、関西初の世界王者である元WBA、WBC世界Sフライ級王者の渡辺二郎、元WBAバンタム級王者の六車卓也、元WBC世界バンタム級王者の辰吉丈一郎と3人の世界王者を輩出した。
 また、西日本ボクシング協会会長も務めるなど関西ボクシング界の礎を築いた。近年は入退院を繰り返しており、05年3月にジム会長職を勇退。二男の吉井寛氏(45)に同職を譲っていたが、今年度も日本プロボクシング協会の監査役として、現役でボクシング界の発展に努めていた。自宅は大阪市都島区東野田2の8の7。葬儀・告別式の日程は未定。


大阪帝拳前会長吉井清氏が亡くなられました。
関西のボクシングを盛り上げた第一人者でした。
練習生時代何度かお見かけしましたが・・・
ありがとうございました。
お悔やみ申し上げます。
by tilipapa | 2007-07-18 23:52 | ボクシング