亀田大毅がライセンス1年停止、父史郎氏は無期限停止
先日の世界戦での亀田次男の販促行為への処分が決まりました。
甘いか、厳しいかは人それぞれだと思いますが・・・
しかし、あそこまで反則できたものだな・・・と。
セコンドの指示ならこれはとんでもないことです。
故意の反則はスポーツだけならず、社会のルールにも反します。
父親のライセンスの無期限停止は当然でしょうね。
そして、次男のほうも仕方ないです。
時折、彼は若いから仕方ないと言う声も聞きますが・・・
それは、違うと思います。
例えば・・・次男が記録を破ろうとしてた井岡弘樹氏は
リングであんな態度をとったでしょうか?
リング外では尊敬できないところも見ましたが、リング上ではしっかりと
ルールを守っていました。
その前の最年少記録保持者のファイティング原田氏はどうでしょう?
若いから・・・というのは理由になりません。
若いから・・・ではなく「幼稚だから」が正解じゃないのかな?
この家族の親子愛とか言う人もいますが
子供をきっちり躾けるのが親の仕事です。
反社会的な行動をそそのかすのは愛ではありません。
ただ、彼は年齢的に若いのは事実。
まだやり直せます。
この一年、しっかりと足場を作って最初からやり直して欲しいです。
10月15日、日本ボクシングコミッションは、11日のWBCフライ級タイトルマッチで反則行為を繰り返した亀田大毅、セコンドについた父の亀田史郎氏、兄の亀田興毅への処分を正式に発表した。
反則を行なった亀田大毅は選手ライセンスの1年停止、セコンドの亀田史郎氏はセコンドライセンス無期限停止、同じくセコンドを務めた亀田興毅へは厳重戒告という処分が下った。また協栄ジム・金平桂一郎会長についてもオーナーライセンス3ヶ月停止という処分が下った。